サラリーマン・ローチ後編

事業再生・経営改善の業務に10年従事する実務家。金融機関勤務ながら経営者に主体的な行動を促しモチベーション向上を実現させることが、企業の数字の良化を実現させる最適な方法との自論を持つ。多くの経営者、銀行員、コンサルタントに読んで頂きたい内容になっている。

今日は、母の命日である。今月末で退職の私は当然有休を取った
仮に母が健在なら74歳である。女性なら生きている人の方が多い

母が亡くなる前の私は44歳であり、もう辞めて独立するが口癖だった
仮に健在であれば、45歳で辞めて独立していた可能性は高い

今も、忘れはしない、以前にやっていたヤフーブログで
母の死去直後に、他の方のブログの中に質問があり
私は自身のブログで想いを回答している

その質問というのが「貴方が明日死ぬとしたら何を後悔しますか?」
というものである
当時の私は、「独立コンサルになる夢を持ちながらサラリーマンで終わってしまったこと」とブログに回答とている

このブログの回答は、コアな自分を表しており、6年経った今も
例えば独立せずに本当に死ぬ時も同じ回答をしていると思う

私は、その回答に対して今月末で自ら答えを出す
一生に一度の人生、後悔しないために独立コンサルになるのだ

人生を考え抜いた結論であり、成功しか考えれない

9/14に事務所契約予定である。まぁ、事務所と言っても自宅だとだらけるので
資料作り、クリエイティブルームとしてワンルームを借りる程度である

それでも、デスク、椅子、ソファー、本棚、パソコン、プリンタ等々
それなりに買い揃える必要はあった
しかし、全てあわせてもイニシャルコストは軽自動車1台よりも安い
コンサル業とは資金が掛らない商売である

月次パートナー契約も3社となった。一旦はこれで打ち止めで
残りは、保証協会、商工会議所、商工会、再生支援協議会、金融機関等から
個別に経営改善計画書策定、企業診断報告書策定等を受けようと考えていた

しかし、先週火曜日、県の事業承継関係のコーディネーターをしてほしいと依頼が来た
地元の経営支援では名の通った、私も良く知っている、商工会のОBで
現在は事業承継の統括マネージャーをしている人からだ

電話では3社月次コンサルが決まっており、コーディネーターは10日以内しかできない
正直、最初は気乗りがしなかったので・・・、やんわり断ったつもりだった
しかし、金曜日に銀行に伺うので会って話をしようと強く依頼された

丁度、次の日、水曜日に妻が占いに行くとのことだった。起業について聞くと言っていた
水曜日の晩、占いの事を聞くと、占い師が言うには
私の亡き母が出てきて、小さいことは気にしなくて良い、結果は良いと既に出てる
とのことであった

起業に際し、過度に理想を求めて、周りの人に不愉快な思いをさせてスタートするより
自然に任せ流れに乗れということだなと私は解釈した
そして、欲しいと言われる内が花だなとプラスに考え
月10日以内の事業承継コーディネーターを先ずは3月末まで受けることにした

これで、ほぼ20日間の仕事が固まって、新たな仕事を受けてこなすには
土曜日を有効活用しないと難しい状況となった
現状で年商10M超は確定したが、15M超を目指すには
どこかでコーディネーターは辞めないと難しい。それは明確に分かっている
タイミングを見ながら3月で辞めるか、あと1年続けるか、考えることになるだろう

母が言っている。小さいことは気にしない、今後の私の座右の銘となりそうだ
人の繋がりを重視し、流れには乗りながら、自然に理想の形にシフトして行こうと思う


私がコンサルタントとして航海する上で、嵐で高波の日もあるだろう
そうした時、港で船の錨を下ろし、流されずじっと我慢することも大切である
長い航海(20年間予定)を無事に終えるためには、ブレない軸が必要である
ブレない軸があるこそ、目先の誘惑、浮ついた考えに惑わされることなく
正しい方向に船をはしらせ続けることが出来るだろう

◉ミッション・・・使命感を持ってやるべきこと
・中小企業経営者のため息を笑い声に変える
・経営者の主体性を重視し伴に輝く未来へ歩む

◉セルフイメージ・・・自分に対するイメージを肩書したもの
・経営者の社外パートナ ~新入社員と同程度の報酬で社外幹部を採用する~
このフレーズは相当に気に入った。本採用決定である

◉カンパニースピリッツ・・・自分ならではの拘り
・経営と財務のリンクが持続的発展を可能にする
・人は主体的に行動する時に最高のパフォーマンスを発揮する
・ロジカルに思考しエモーショナルに伝達する

◉ビジョン・・・到達地点であり、理想の姿
経営者と従業員が働く喜びを感じながら笑顔で主体的な行動を実践する

今日の所はこんな感じです(^_-)-☆


起業に向けて、パンフレット、HP、名刺等に記載するプロフィールを考えてみたい
【エピソード①】の今回は自分のコンサルティングのイメージに相応しい言葉3個を
記載する。先ずは発散ベース・思い付くままに考えてみたい。

1番目・・・これは現在のブログ説明、表題に記載している。
事業再生・経営改善の業務に10年従事する現場実務家の中小企業診断士です。元金融機関職員であり数字の良化には拘りを持ちます。しかし、
数字偏重ではなく、コミュニケーション力を軸に、傾聴と質問を繰り返しながら、経営者に主体的な行動を促して行きます経営者と従業員のモチベーションが向上し組織が主体的に動き出すようになれば、企業の数字は必ず良化します。経営課題の解決策を伴に考えるパートナー型のコンサルタントです。

2番目・・・経営と財務のリンク能力を高めることの大切さを伝えたい。
経営と財務のリンク能力こそが企業を持続的発展に導きます。企業が日々変化・進化を遂げる中、新人社員の月給と同程度の金額で経営と財務のリンクを解読し経営者に伝えます。社外幹部と言えるパートナー型のコンサルタントです。

3番目・・・パートナーコンサルティング〇〇中小企業診断士事務所という屋号にしたい。
経営者の社外パートナーとして、新人社員の月給と同程度の金額で経営課題を経営者と一緒になり伴走型支援で解決策の方向性を考えて行きます

言語化して記載すると、頭の中がだいぶ整理されてきた
今日のところは、こんなところで(^_-)-☆





過去のブログで、1.企業診断・経営計画書策定と、2.組織診断について記載した
加えてのメニューとなるが、やはり私は金融機関出身であるので
財務診断がメニューとしては必要だろうと思う

3.財務診断(3ヶ月コース)
①年商300百万円未満・・・1ヶ月50千円 3ヶ月150千円
②年商300百万円以上1,000百万円未満・・・1ヶ月75千円 3ヶ月225千円
③年商1,000百万円以上・・・1ヶ月100千円 3ヶ月300千円

3ヶ月という期間が長いようにも感じるが、先ずはこの立て付けで行きたい

上記条件で3ヶ月係わり、企業からオファーがあれば、1年間の月次顧問契約を結ぶ
ただし、この時は、①月額150千円、②月額200千円、③月額250千円とする

企業診断、組織診断、財務診断の区分が良いかは分からないが
金融機関、保証協会、商工会議所、商工会等の金融関連機関から紹介の案件ではなく
一見企業の場合は3つのメニューからの取り組みとしたいと考えている
その理由は、月次顧問契約を結びたい企業・経営者かどうか
経営者の人間性等を判断する時間としたいからだ
良い関係性を築けるような経営者でなければ、顧問契約を結んでも意味がないと考えているからだ

補助金申請はメニューには加えない、元々そんなに得意ではないし
顧問契約を結んだ先であれば、御手伝いとして取り組むという位置づけとしたい

この3連休でプロィール等も考えたい、独り言に記載したい

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